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(NY州イサカ市)
 
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Times Square on Dec. 31, 2011
                 

ニュース・日記

 
日記

2011年12月31日(土)
カウント・ダウンはタイムズ・スクエアを避けて、コーネル・クラブの室内で。





 タイムズ・スクエアでカウント・ダウンを楽しみたかったのだが、とんでもなく混雑して何も見えない、とサックス5thアヴェニューの店員さんが言っていたので、彼女の勧める通りに部屋のTVでカウント・ダウンを楽しむことに。

 年が明ける瞬間、秒読みがタイムズ・スクエアから部屋まで聞こえて来る。続いて時報と共に、路上のクルマが一斉にクラクションを鳴らし、人々が叫ぶ声もしばらく続いた。さすがはマンハッタン。イサカの静かな田舎の環境とは大違いである。

 そーいえば、街でもリスを全く見掛けなかった。

  


2011年12月30日(金)
年末年始はマンハッタンのコーネル・クラブで...









 エクスペディアでチケット購入したコンチネンタル航空のイサカ発ニューアーク行。前日ネットで予定通りの運行を確認していたにも拘わらず、当日朝に空港に到着したら、運休。パイロットが急病の為とカウンターの係りの人が言っていたけれども、そもそも乗客が少ないから運休した方が安くつくと踏んだのではないか??? 航空会社の手配した乗合タクシーでシラキュースまで行き、午後の便でニューアークに。予定より大分時間が遅れたので、本日金曜の午後を買い物に当てる計画が全てパアになる。

 しかもシラキュース空港では、預け入れ荷物に(重量の多さとは無関係に)別途料金を$25x2個分徴収される。イサカ空港では只で受け入れてくれる感じだったので、この出費分も予想外の損失。更に悪いことに、セキュリティーでは妻がパスポートの提示を求められ、国内旅行なのでパスポートを持ち合わせていなかった為に、あわや乗れないおそれにも。とにかくコンチネンタル航空はお勧めしない

 疲れ切ってマンハッタンの到着して、夕食はコーネル・クラブの前に在る「Azusa」で久しぶりの和食を堪能。疲れた上にお酒がまわって、大分酔ってその夜は突っ伏すように寝てしまった。



2011年12月26日(月)
26日(月曜)も、街は休日?!






 空港近くの郵便局まで、日本からの小包を受け取りにクルマを走らせたら、今日も休業の告知。アメリカでは、クリスマス翌日の月曜も、公共施設も休業らしー。やはり日本の正月三賀日(さんがにち)に近い慣習かも。

 仕方がないのでショッピング・モールに行ってみたら、こちらはいつも以上の賑わい。お客さん達はクリスマス休暇で、店はポスト・クリスマス・セールということのよーだ。


2011年12月25日(日)
クリスマス。クリスマス。



 本日公開のコマーシャルを沢山ながしている、スピルバーグ作品の映画「War Horse」を観に行く。

 街は全く人影が無く、クルマに出会うことも少ない。日本の元旦を超える静けさ。モールは原則として閉まっているが、映画館だけは開いていて、それなりに(いつもよりも多目に)観客が入っていた。

 映画の出来は、スピルバーグにしては、まあまあの結果。観ている途中で、何故か僕の脳裏には、北京大学の元法学部長のZS先生が拙宅にお越しになった際にしてくれた、中国の財産法の説明が思い出された。一応、共産主義の中国では私的な所有権は認められないけれども、使用権や担保権が認められているから、それらの実質的な権利を除いた空虚な所有権には意味がない。そもそも所有権が国王に帰属するイギリスのpropertyのようなものである、と。 「War Horse」のプロットも、主人公のもともとの所有権を離れた馬が転々譲渡されるとゆー話だが、要はディズニーの動物映画の感じの作品だった。


2011年12月24日(金)
ホワイト・クリスマス・イヴ。





 朝起きたら雪が :-)。
 
 住まいの高層棟(F. Heights)の目の前の建屋(F. Manor)前の駐車ロットにも、クルマが全く居なくなっている。報道によると、この時期、アメリカは「民族大移動」だそーで、国民の3分の1もが移動する。道理で駐車ロットもガラガラになっている訳である。

 午後にダウンタウンのイサカ・コモンズに行ってみる。意外に人々が来ていて――都会風な服装から推察するに、多くはイサカの外から来た人々のようである――、Simeon'sも開店していたので昼食を摂ることに。すると、妻が参加する英会話教室のクラスメートのVさん一家も食事に来ていて、ご挨拶。イサカはやはり狭い町。イサカ・コモンズで知人にばったり出会うのはこれで二度目である:-)。
 


2011年12月23日(木)
キャンパスに行ったら ...


いつもは混んでいるHo Plazaも、空いているので寒々しい...


カレッジタウンも、昼時なのに、殆ど人影が見当たらない...





 殆ど誰も居ない。

 たまたまロースクールの廊下で出会った、ライルズ教授の秘書のドナさん曰く、今日金曜の午後から早引けするとのこと。職員さんの冬休みは明日の24日から始まり、来年1月3日には出勤するとのこと。
  

  
 ドナさん以外には、朱先生がいらっしゃった。研究熱心な先生である。


2011年12月22日(木)
MCCさんを空港に見送に。





 一足早く日本に帰国するMCCさんを見送るために、早朝のトンプキンス郡リージョナル空港までクルマで。

 未だ朝早いのに、カウンターの前には既にチェックインの人々の列が出来ていた。

  午後には時間がもったいないので、イサカ・モールの映画館で、Mission Impossible: Ghost Protocolを観る。シャーロック・ホームズの方が内容は上であった(後者の方がプロットがよく作り込まれている)。


2011年12月17日(土)
やっと雪。



 雪。小雪だが、ミゾレではなく雪と謂えるものが降るのは、10月以来初めてな気がする。

 異常な暖冬。
例年ならば11月には積もる程の降雪が普通らしー。 

   


2011年12月16日(金)
やっとクルマの冬支度が完了 :-)。



スタバの窓からイサカ・コモンズ(写真左端)を眺めつつ。


初めて映画に。


 後部ウインドウ用のウオッシャーが機能しないけれども、前部ウオッシャータンクと後部ウオッシャー射出部との間のゴムホースの何れの部位で問題があるかを発見することができない、との火曜朝の整備結果を受けて、今日も早朝から整備屋さんパターソンズ・サービス・ステイションに行って整備の続行を依頼。朝8時前に来店すれば8時前に整備に着手してくれる、との店長らしき人の言葉に従って7:30開店の到着を目指す。が、7:40頃に到着。
こんなに早くに来たにも拘わらず、既に先客が。そいつが朝9:15までに整備を終えろと店員に依頼していて、店員もそれを目の前で承諾してしまっていた――教訓: アメリカは「早い者勝ち」の文化・慣習法が徹底しているから、絶対に出遅れれてはいけない――おかげで近くのスタバで待てど暮らせど一時間経過しても連絡なし。

 時間がもったいないのでダウンタウンからロースクールまでバッファローの急坂を徒歩で上って、研究室の整理を。と思って仕事に取りかかったところでケータイに整備完了の連絡が。どーもいつも間が悪い。研究室の整理は途中で切り上げて、再度バッファローの坂を徒歩で。お陰で徒歩が大分できて、健康に良かった、とも思える(と云うよりも、「と思って自分を納得させる」)。大変な手間をとらされたが、やっと整備が無事完了。前回の整備途中の工賃と、今回分を合わせて費用は合計約100ドル(但し僕達の手間は費用の計算に含ませていない)。これで冬支度が完了したので、まあまあなコスト感である(と思って自分を納得させる)。

 この後、このところのイベント続きの疲れが出て、何もする気力が無くなり、昼食を「ウエグマンズ」で終えてから初めてシネマに行く。場所は「イサカ・モール」。本日封切の「シャーロックホームズ」の続編(A Game of Shadows)がとても面白かったので、終わり良ければ全て善し――良い一日だった。



2011年12月15日(木)
北京大学法学部元学部長教授ご夫妻とMCCさんをお招きして昼食会。



 北京大元法学部長教授(ZS)ご夫妻とMCCさんを昼食にお招きした


 ZS教授のご専門は法哲学や法社会学(含、法と大衆文化、法と文学、法と映画研究?!)。今期、コーネルの客員教員として、中国の現代法制度が[先進国から]採用された背景・理由を講義しておられるとのこと。特にR.ポズナーの研究者であるよーで、「法と経済学」の話題が多い――学際法学を専門とする僕もポズナーは一応読んでいるので、ZS教授の話を聞いていると、ポズナーの本で読んだことが在るよーな話題が多く出て来ることに気が付く――。最近僕が監訳したポズナーの『法と文学』(第3版)についても大変関心を持たれて、同書の第2版や第1版の話になった。

 ZS教授によると、アメリカ法学者の最高位にはホームズ判事が位置して、それに続く位置にR.ポズナーが居て、カードーゾ判事やハンド判事はその下だとおっしゃる。相当心酔していらっしゃるとお見受けした。 ちなみに僕の評価では、ハンド判事やカードーゾ判事の方が上位だと思うが... :-)

 僕が「共有地の悲劇」の話題を持ち出すと、ZS教授がすかさず「コース」[の理論]とおっしゃる。続けて曰く、法は倫理的にしか嘗ては捉えられていなかったけれども、効率性こそが重要である、と。相当な「法と経済学」の信望者であられるとお見受けした。それにしても中国の法学者が、これ程までに「法と経済学」を信望しているとは、非常に驚いた。日本以上に中国は、今、経済至上主義的な思想が強くなっているのかもしれない。 ちなみに僕は、法の重要部分を「法と経済学」が占めるとゆー点では同感であるけれども、至上主義には同調できない。倫理も文化もやはり捨てきれないのである。

 春学期にZS教授はNYUで客員教員として教鞭を執られて、5月に帰国されるとのこと。北京に行く際には是非声を掛けて下さい、との温かいお言葉を奥様からいただき、無事に会は終了。その後で、帰国間近のMCCさんともゆっくりと雑談に華が咲いた。


2011年12月15日(木)
備忘録(雑感)「チーム・ジャパン」のワッペンを見たアメリカ人からよく受けた質問/FAQ



 写真のワッペンを夏服につけて買い物をしていた際に、店員さんからしばしば訊かれた質問は以下。

 「日本の何のチームなの?」

 説明するのに結構、手間が掛かった。やはり日本人とは受け止め方が違うようである。


2011年12月13日(火)
クルマの冬支度に挑戦――作戦途上で撤退?!


風防が凍結して視界ゼロなので、走る前に除去が必要。除去用の道具がイサカでは必需品。


CTBのダウンタウン支店。支店は住まいの近くのEast Hill Plaza内にも在る。


洗車中。


洗車も済んでサッパリと:-)


 冬の寒さ・積雪の厳しいイサカでクルマに乗るには、それなりの冬支度を済ませておかないと心配である。そこで今日は、以前、リース車取得直後に州のinspectionをお願いしたクルマのメインテナンス屋さんに、冬支度(winter inspection)をお願いした。


 このお店(パターソンズ・サービス・ステイション)は、以前お願いしたときに良心的な値段で良かったので、今回も、予約を事前に直接店を訪れて取っておいた。本日はその予約の日時――と云っても時間までは予約できず午前か午後か程度の予約なのだが――に店の向かう。前回の経験から、開店一番に行けば、早めに仕事をしてくれることを知っていたので、開店時間7:30から余り経たない内に到着しよーと、クルマを始動させよーと思ったら風防に霜がこびり付いて苦労する。

 店で点検をお願いして、二時間程度(10:00am)で出来るとの話だったので、近くのカフェ(CTB: Collegetown Bagel)で時間を潰すことに。

 10:00の時間通りにクルマをピックアップする為に店に行くと、未だ仕事が終わっていなかった。訊くと、ウオッシャー液をリアウインドウのワイパー用に配給するホースが途中で詰まっているようで、詰まった場所を探すのに時間が掛かっていると云う。クルマの前部と後部のホースは詰まっていないことが点検で判明したけれども、中央部の何処に詰まりがあるかを判明させる為の時間が無い――本日は他の仕事が入っているので作業が出来ない――と云う。金曜日の朝8時前に再度来れば優先して残りの仕事をしてくれるとゆーことなので、仕方なく、その日時のアポを取って撤収することにした。

 一回で仕事が完了しなかったので正直、失望した。が、一度で仕事が終わらない事象は、これ迄にも何度も経験済み。アメリカとゆーのはそーゆー非効率な社会なのだ、と自分を納得させることにする。それにこの店は良心的なので、ホースの詰まりとその発見に手間取ることは想定外だったと思えば、その通りだとも思うことにした。

 帰り道、リース車取得から一か月以上洗車していたなかったので、20ウン年ぶりに嘗て通っていた洗車屋さん(イースト・ヒル・カーウオッシュ)に行って愛車を洗ってもらう。松・竹・梅の三種のサービスがあったので、松の12ドルを選択。クルマに乗ったまま、係りの人にウインドウを開けて12ドルを支払うと、後はギアをニュートラルにしてブレーキも踏まずにハンドルから手を放すと、自動的にクルマがゆっくり進みながら洗車を受ける仕組み。終わると愛車も綺麗になって嬉しそう。僕もちょっと気を取り直す。


2011年12月12日(月)
ロースクールの「ザ・タワー」内部を訪問!


居間。


眺望。


 「ザ・タワー」の中には宿泊施設が在る。バスルームと居間は共同だが、つくりは一流のホテル並みに立派。今日は、そこに滞在しているMCCさんの招待で、中を訪れてみた。


 居間には訪問者用の帳簿が備え付けられていて、壁にはマイロン&アナベラ・テイラー夫妻の肖像画。ピアノも置いてある。

 眺めも最高。遠くのMcGraw Towerの先の、ジョンソン・ミュージアムまで望める。


   
  エレベータのドアと中の格子式のドア。そして階段。歴史を感じさせる造り。

  


2011年12月10日(土)
「アイス・カーヴィング」競技会場を見学。






 市の中心部、ダウンタウンにある「イサカ・コモンズ」で開催された、掲題の会場に行ってみた。このカーヴィング競技会は、一応、アイス・カーヴィング連盟が認定する国際大会だそうである。 
気温は日中午後にも拘わらず、摂氏0度近い寒空。快晴。写真(上)の電光掲示板も[上手く撮れていないけれども]、華氏31度を表示していた。

 あいにくと競技自体は休み時間でやっていなかったけれども、これまでに見たことの無い程の人出で賑わっていた。寒いのによく来ると感心しきりである。近くの立体駐車場も、普通の土日は空いていて駐車料金も只に成る程なのに、この日ばかりは満車に近かった。

 氷の彫像の方は、寒さが幸いして溶けずに原型を留めていた。

 同時開催の、コモンズ内の出店の、地元スープ10種類を10ドルのチケットで試食できるとゆー催しも開催されていた。

 イサカでは有名な大会だからであろうか。当日、コモンズでグレッグ教授の奥様のキムとばったり遭った。キムいわく「友人」と称するアジア系の女の子を連れていて、会場を案内しているとのこと。おそらくボランティアで移民の子供の世話をしていると思われる。先日の感謝祭の夕食のお礼を申し上げたら、僕達があげた当日の写真の返礼をもらった。

 それにしても狭い町なので、こういう場所では知り合いにばったり出会っても不思議はない。


2011年12月8日(木)
コーネル大学ロースクール 試験期間中。





 
構内はとても静か。良い雰囲気である。


 写真(上)は、構内の貼り紙。至る所に貼ってある。
 
 写真(下)は、夕刻の「ザ・タワー」。人影が見当たらない。


2011年12月4日(日)
イサカ・モールでブランチを。


ビストロ「Simeon's」。


店内もヨーロッパ(フランス?)調。


 イサカ・コモン内の角に在るビストロ「Simeon's」で、ブランチを食べる。フレンチ・トースト。味は繊細で、量も多過ぎず、ヨーロピアンな感じの店。ウエイトレスさんの感じも良かった。お薦め。


 なお店名は、イサカ市の創設者(the founder)である「Simeon De Witt氏」にちなんでいるとは、ウエイトレスさんの弁。彼が創設者だから、この辺りの地名、例えば公園とかモールとかに、「DeWitt Park」とか「DeWitt Mall」等の名前が多いとのことである。勉強に成った。


2011年12月3日(土)
「ウオータールー・プレミアム・アウトレット」へお買い物に。


「コーチ」の店だけは大人気で、入場制限の為に列が出来ていた。


 ロースクールの日本人留学生から、近くにアウトレット(Waterloo Premium Outlets)が在るとの情報をゲット。早速行ってみることに。

 場所は、イサカからクルマで一時間超位の、カユガ湖の左隣の湖の上部近くの「ウオータールー」とゆー所に在るアウトレット。クルマでイサカからカユガ湖の西岸を真っ直ぐに北上し、カユガ湖北頂部辺りまで行ったところで西に延びる道に乗り換えてずーっと西に行くと右側にモールが出て来る――近付く迄は看板一つ無いので不安になるが:-)――。途中の道路の制限速度は40mphから55mph(NY州の上限速度!?)に迄も達し、且つ途中には信号が殆ど無い田舎道なので、相当速いスピードで走りまくって一時間程で到達した。――帰りは夜道に成ってしまい、且つ街灯が殆ど無い道で鹿も出没し、更には後続車が凄いスピードで追い上げてくるから、結構怖い :-0 ――。

 モールの構造は、広い駐車場の周りを取り囲むよーに平屋建ての小売店が長屋風に並ぶ。尤も店と店との間は屋内で繋がっている訳では無く、客は外の吹きっさらしの回廊風の通路を歩いて店々を巡る構造である。だから、イサカのモールのような屋内式モールを期待していた筆者は、結構寒い思いをした。次回に来る時は、是非完全防寒で臨みたい。

 今回見た店は、ラルフ・ローレン、ブルックス・ブザーズ、カルバン・クライン、J. Crew、コーチ、及び余り有名では無い皮ジャケットのお店。イサカを出発した時間が正午を過ぎて居たので、日が短い冬の、夕刻17時頃には帰り足にならざるを得ない事情から、訪れる店を絞らざるを得なかった。尤も訪れた店以外には、余りこれと云った店は無いよーである。

 ラルフ・ローレンにはブラック・レーベル系は皆無。ましてやパープル・レーベルをや、とゆー感じ。値段も驚く程のお得感は無い。しかし、イサカには全く見掛けない同ブランドの服を何か買いたければ、ここに行けば買えるとゆー利点は在る。

 コーチはちょうどこの日、既に値下げされている商品も含めて更なる30%値下げのキャンペーンをやっていてとてもお得だった。メンズものは皆無だが、妻は喜んで買っていた。曰く、日本で買えば一桁台後半のウン万円もするバッグが、僅か200ドル未満でゲットできたとのこと。

 J. Crewはまあまあな感じだが、イサカには無い、買いたい服も見つけられる感じだった。意外なのはカルバン・クラインで、結構センスの良いセータや皮ジャケットが、非常に格安で売っていた。イサカのボントンとゆー店でもカルバン・クラインを幾つか売っているけれども、品数も値段も絶対にウオータールー・アウトレットの方が良い。

 その他、ブルックス・ブラザーズは、やはりマンハッタンの店よりも見劣りする感じだが、イサカでは入手困難だから欲しければここで買うのも良いだろうー。

 僕は結局、皮ジャケットの店で、大戦中のB−17爆撃機のパイロットが着ていそーなエイヴィエイション風の皮ジャケをゲット。取り外し式の中綿はシンサレートで、価格が200ドル程度と格安なので、雪の日もガシ使いしてみたい。


 総括: やはりマンハッタンには適わない。年末年始のセール期には、やはりNYCに行くことに決定した。ウオータールー・アウトレットは、NYC迄行くのが大変だけどお洒落な物(例えばRLやBB等)をゲットしたい時に行くのが良い。


2011年12月1日(木)
連邦地裁NY南地区担当判事と、共著者アーロン・トワースキー教授が、ジムの講義に参加!



 アーロンを拝顔できた。詳しくは、「Research Notes」を参照のこと。


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 中央大学多摩キャンパス「桜広場」を研究室から望む。
Looking down the Cherry Field from my office in Chuo Univ., Tokyo, Japan  
   
The author in Horyu-ji, Nara City, Japan