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(NY州イサカ市)
 
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Downtown on June 2. 2012 (Ithaca Festival)
 
Law Library on May 31, 2012_
   

ニュース・日記

 
日記

2012年6月xx日(x)
「Phase I」建設続行中。


CourtyardとCollege Ave.に挟まれた三角州のような土地と、Courtyardも工事site。


 
掲題の建設が継続中。

 研究期間も残すところあと僅かな感じがひしひしと伝わり、気が焦る。

  




2012年6月x日(日)
「ザ・タワー」で欧州選手権観戦会



 
L博士からお招きを受けて、「イタリア対イングランド戦」を観戦。PK戦でイタリアが準々決勝に進出!

 



2012年6月20日(水)
「Phase I」建設始まる。


CourtyardとCollege Ave.に挟まれた三角州のような土地が工事site。


 
掲題の建設がいよいよ始まった。

 写真は、先日「地鎮祭・着工式」が行われた所。

 研究期間も残すところあと僅かな感じがひしひしと伝わり、気が焦る。 . . . 論文が未だ完成していない?!



2012年6月15日(金)
「The Big Red Barn」で「TGIF: Tells Grads It's Friday」のビアガーデン


The Big Red Barn。


 
ビアガーデンにスペインのP.R.教授に誘われて、掲題の「The Big Red Barn: TGIF」日欧ビア・パーティ。

 欧州の参加国は、グルジアのアナさん、ハンガリーのサラさん、イタリアのL.S.博士、及びスペインのP.R.教授。大いに盛り上がった。


2012年6月9日(土)
「地鎮祭・着工式」




スピーチの後にシャンパンで乾杯。

研究科長と学長が漫才を始めて. . . :-)

 最後にシャベルで土を掘り返して、無事に儀式が終了。


   
 この週末はロースクールも含めて大学全体が「Reunion Weekend」。同窓生が集う週末という意味である。僕も同窓生であるはずなのに、個別の招待状が来なかった理由を探りたくなって同窓会事務室(Alumni Office)に尋ねたところ、、この年中行事は毎年卒業後5年、10年、15年、云々という節目の同窓生が主に集うものなので、今年は1992年度卒等が対象とのこと。僕は1990卒なので確かに当たり年ではない。来校予定者のリストを観ても、1990年卒は誰も居ないから行事に出ても面白そうではないとゆーことが判明した。

 とは云うものの、研究室がある構内で金曜から土曜にかけて、卒業生の皆さんが色んな行事に参加するというので僕も何か参加したくなった。そこで、掲題の「地鎮祭・着工式」に参加してみた。


 この着工式は、中庭とCollege Avenueとの間の敷地の地下をくり抜いて、大教室を三つ程増設しようという増改築事業の地鎮祭である。昨年秋に僕が参加した教授会で、ロースクールのシュワッブ研究科長が発表していた、「Phase 1」と呼ばれる事業がこれに該当する。そう云えば夏休み期間中に着工すると発表していたから、今、同窓会に合わせて着工式を行うというのもタイムリーである。


 一番印象深かったのは学長のスピーチ。ロースクールはエリート校の中でも少人数教育を重視する小規模スクール。にも拘わらず、外国から多くの客員研究者を呼ぶ国際性と、法律学を超えた研究にも熱心な学際性を実現し、研究教育成果をあげている。この増築が、更に大学全体とロースクールとの学際的な結び付きを強くする象徴となるであろう、と締めくくっていた。


2012年6月9日(土)
「ザ・タワー」で夕食会



 
再びL博士からお招きを受けて、イタリア料理を堪能。

 


2012年6月3〜4日(日・月)
「ミツワ」@NJ州へ買い出し



ハドソン川の向こうにマンハッタンを眺める。

帰路。NY State Route 17 East。最高速度は65mphの部分もあり空いていて快調にとばせる。


 
せがまれて、再びNJ州にある日本食材&日本グッズのスーパー「ミツワ」に買い出しに行くことに。

 今回で二回目なので、道順も判っているから比較的問題なく現地に行けた。尤も途中の「ルート17号ウエス」ト巡航中に、鹿2頭が突然道路を横断していたので、停車してハザードランプをつけて事なきを得た。日曜朝だったからか後続車も少なく追突されずに済んだが、高速道路を鹿が横断するという事態は「想定外」だったので、正直びっくりした。勿論「鹿出没」の道路標識も出ていない場所で、である。その後、今度はリスが横断しようとしていたので再び焦ったが、横断しなかったのでこちらも無事通過。日本と違って空いている高速道路は気持ちが良いけれども、「自然の脅威」には要注意である。

 朝7時半頃にイサカを出発し、途中で30分程の朝食休憩を「ウエンディーズ」でとって、ミツワに到着したのが昼の12時半頃であるから、正味4時間30分程の運転時間。なかなかのスピードである。

 ミツワで買い物をすると、日本人の店員さんは皆、愛想が良く、暇なときには世間話などもしてくれて、とても心が和む。対して非日本人のアジア系の店員は皆、何故か愛想が悪い。何故なのだろうか???

 近くのホテルの受付も、サービス業の何たるかを知らない程に愛想が悪い。翌朝、地域マネジャーさんらしき白人の50歳台位の人が朝食ダイニングで忙しくかつ愛想よく熱心に働き、客たちをもてなしていたから、労働者の質も職位の上下では雲泥の差のようである。イサカは田舎だから店員さんも原則的に愛想が良いけれども、やはりNYCが近いNJでは悪い意味で都会的というか、マナーの良からぬ奴も目についたのには少々失望した。(この程度の質の悪さで高額な宿泊料を取るとゆーのは、やはり費用対効果が悪過ぎる。アメリカのホテル代は、質の悪さの割には高額なので、宿泊するならやはり欧州の方が良いかもしれない。(日本は消費税の値上げなど論外な程に何でも物価が高いが、質は高い。世界に誇れる質の高さだとつくづく思う。)


2012年6月2日(土)
「イサカ祭り」――出店


大道芸。

コンサートも。

コーネル大学(物理学部)も出店。子供向けに物理の面白さのアピールを試みていた。


 
今日も「Ithaca Festival」。

 ダウンタウンのお祭り見学に。

 様々な出店が、歩行者天国になった会場に。 アクセサリー・装飾系の店が多い。大道芸や、中小規模コンサートも数か所で。

 それにしても、木曜夜のパレードにも増して、イサカにこれ程の人が居たのかと思わせる程、会場は賑わっていた。

 
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 中央大学多摩キャンパス「桜広場」を研究室から望む。
Looking down the Cherry Field from my office in Chuo Univ., Tokyo, Japan  
主なニュース
 2011年8月  渡航準備で忙しい . . .。
 2011年5月24日  コーネル大学ロースクールより、Visiting Scholarとしての正式な招聘状が来た。招聘状の発信者は、「クラーク国際および比較法学研究センター」の執行部長。文面は以下の文言で始まっていた。

「ジェームズ・ヘンダーソン教授とコーネル大学ロースクールを代理して私は、喜んであなたを、コーネル大学ロースクールの訪問研究者として招待致します . . . 。」(拙訳)

いよいよ渡航準備に着手できる . . . 。
なお、ヘンダーソン教授は、製造物責任法に関する世界でNo.1の研究者。『リステイトメント(第三次)不法行為法:製造物責任』の共同起草者でもある。
2011年1月10日 下記「プロバイダ責任制限法」に関する総務省の作業部会(WG:ワーキンググループ)に於ける、筆者の発表資料の内容が公開された――以下をクリック下さい。
平野晋「米国プロバイダ責任制限法〜『デジタル・ミレニウム著作権法』512条等に関する幾つかの裁判例の紹介〜」
in
総務省「プロバイダ責任制限法検証WG(第3回会合)」 配布資料7(平成22年12月21日).
2010年12月2日 製造物責任法(PL法)の研究に関連して、(独)科学技術振興機構[JST]・ディペンダブル組込みOS研究開発センターが、12月2日(木)に、「パシフィコ横浜」のアネックスホール [F206]で開催する、「オープンシステムディペンダビリティが世界を変える〜ディペンダビリティと説明責任〜」のパネル・ディスカッション「ディペンダビリティにおける説明責任」(15:40〜17:00)にパネラーとして参加。
2010年7月23日

製造物責任法(PL法)の研究に関連して、企業法務の月刊誌『ビジネスロー・ジャーナル』2010年9月号(レクシスネクシス・ジャパン株ュ行 2010年 7月21日発売)に、筆者へのインタヴュー記事「劇場型陪審裁判がカギ:PL訴訟という"ゲーム"に勝つために」が掲載された。

   
The author in Horyu-ji, Nara City, Japan